FRPの可能性に懸ける

強く、軽い複合材(FRP)は今、注目されています。
例えば、CFRPが航空機の主翼に採用されるなどの話題は一般の方の耳にも達しています。

マルセンクラフトの事業は複合材製品の設計、解析、成形、加工、検査等の一連の流れの中で成形という核心の部分に重点を置いて、CFRP、GFRPに関わらず複合材全般の成形に携わっております。
当社で製造する品目は板材、医療器関係、鉄道車両関係(フェノールFRP)等多岐に渡ります。

FRPは今後、金属に替る素材として一層の応用が期待される反面、製品の低コスト化や短納期化といった課題に取り組む必要があります。
当社ではそのようなトレンドに対応するために、成形方法に数年前からVARTMを取り入れるなど技術の高度化を図り、時代の求める製品作りに反映させています。

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